かんゆ

かんゆ
I
かんゆ【乾油】
II
かんゆ【勧諭】
言い聞かせてすすめること。

「甘言を以て, これを~すれども/西国立志編(正直)」

III
かんゆ【換喩】
比喩法の一。 言い表そうとする事物を, それと関係の深いもので表現する修辞法。 「金バッジ」で国会議員を表すなどはこの例。
IV
かんゆ【肝油】
タラやサメなどの新鮮な肝臓から得た脂肪油。 黄色で透明。 ビタミン A ・ D を多量に含む。 夜盲症や発育期などの栄養補給に用いる。
V
かんゆ【韓愈】
(768-824) 中国, 中唐の儒者・文人。 字(アザナ)は退之, 諡(オクリナ)は文公, 昌黎(シヨウレイ)と号。 唐宋八大家の一。

「文は道を載せる道具」として四六駢儷(ベンレイ)体を排し, 古文を提唱。 詩をよくし, 白居易と並び称され, また儒学復古を唱えて, 文章・学問とも後代に大きな影響を残した。 詩文集「昌黎先生集」「昌黎先生外集」


Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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